リフォーム相談
リフォームを考えている方、ご一報ください。
現地を拝見させて戴き、
設計事務所並びに耐震診断士としての
総合的な見地からご相談に載らせて戴きます。
(初回は無料です)


 世の中、相変わらず外面美人形式の
リフォームが多いですね。
いわゆる構造補強無しでのリフォームで、
これでは大きな地震の度に
手直しとなってしまいますね。
  
ここに掲げた建物は、
全て耐震診断を経て
実情に合わせて
補強そしてリフォームを行ったもので、
心身共に健康になった建物であります。


リフォームに於いては、
まずは既存建物の構造強度と腐朽の有無を把握し、
家族構成の将来性を考慮に入れて、
耐震補強とリフォームの範囲を決めるべきで、
その為には
木構造や建築基準法等の専門性も含んでの
総合的な判断が求められると思います。


     
  昭和56年(新耐震基準)以前の建物に見られた症状の一例    
           
 でかいスズメバチの巣
 白蟻被害の蟻道
 配管優先で
筋違を切断している
 地盤沈下で下った束石の
いい加減な補強工事
 雨漏れ腐朽に
ペンキを塗っている
 床下多湿でカビの状態
           
階段蹴上24㎝(規定23以下) 
土壁健全:恐れ入ります 
昔の配線
土が真っ黒 
屋根の錆が限界 
継ぎ手が外れそう 
           
床束腐朽 
たすき掛筋違の欠き込みで
筋違が折れて壁が大破 
 雨漏れ
 小屋裏換気口の網壊れで
虫や小鳥が入り放題
柱が短いのを
こういう補強有り? 
大引き腐朽 
           
           
  仙台市泉区H邸
  仙台市泉区Y邸
   仙台市太白区H邸
           
 Before
 After
 Before
 After
 Before
 After
3.11で門塀にヒビが
入って傾いた
一昔前のデザインで
再建した
2階大梁小梁の交点は
この建物の最弱点で、その下に柱が無く付近の構造体に
傾斜が見られた
 その交点下に柱を立て、
その右側3尺を構造壁にして
大地震への備えとした
左側増築時に居間を
広くする為に柱を抜いたが、
その補強方法が甘い
 元の所に柱を立て、その脇を構造壁で更に補強した。
当然、全体の偏心率も
考慮の上に
   仙台市青葉区H邸
 仙台市泉区K邸
  仙台市泉区S邸
           
 Before
 After
 Before
 After
 Before
 After
1階壁の上部に桁が無く、
桟木で止めている
 6寸梁を納めて
羽子板金物で固定した
 浴室下部が腐朽
 土台交換して金物補強や
防腐剤散布で
腐朽対策を万全とした
基礎に大きな割れが
見られた
 内部をベタ基礎型式で
既存基礎をカバーし、
基礎全体も丈夫にした
仙台市泉区A邸
  仙台市泉区K邸
  仙台市泉区T邸
           
 Before
 After
 Before
 After
 Before
 After
 内壁に割れが見られた。
構造体が弱い為に
内壁が抵抗して割れとなったと思われる
 適切な位置に構造体を移設し、既存壁の柱抜き箇所は鉄骨梁で補強した
地盤沈下で基礎にひび割れ
アンダ-ピーリング工法で
支持層まで鋼管杭工事
桁に割れが見られた
枕梁補強と長尺PL補強
 仙台市泉区I邸
  仙台市青葉区S邸
  仙台市宮城野区K邸
           
 Before
 After
 Before
 After
 Before
 After
地盤沈下で基礎に
大きなひび割れが見られた
改修工事に当り
地耐力検査を行う
とにかく古い建物で傾斜が凄い
偏心率計算で要所に
構造用合板耐力壁を設ける
南側の偏心率が悪い為に大きな揺れが集中したと思われ、ガラスの割れの症状が出た
南側だが開口を最小限にして耐力壁を増やした
 仙台市泉区T邸
  仙台市泉区T邸
  仙台市宮城野区O邸
   
       
 Before
 After
 Before
 After
 Before
 After
外壁割れ:全体的に耐力不足
外壁4隅を耐力増工事
床下診断で浴室土台OK
UB工事で開けたら
食われてた~!
南側開口大で偏心率が悪い
筋違WでFIX窓で明るさ維持
 仙台市青葉区W邸
  仙台市泉区S邸
  仙台市泉区T邸
 Before
 After
 Before
 After
 Before
 After
浴室土台腐朽
土台交換(UB施工時に腐朽把握と思われるが、そのままUBのみ施工となったようだ)
南側が耐力壁が少ない
暗くならないように3尺の
筋交WでFIX窓とする
床下材にカビが凄い
防湿土間コンクリート打ち
 仙台市青葉区A邸
  仙台市太白区S邸
  仙台市青葉区S邸
 Before
 After
 Before
 After
 Before
 After
偏心率で南側が弱い
真ん中に3尺の構造壁を
設ける
偏心率の関係でこの窓部に
耐力壁を設ける
暗くなるので窓を残して筋違
たすき掛けで耐力壁とする
南側が開口大で
偏心率が悪かった
2間の両サイドを構造体にして、
中を掃出しにして
採光を確保した
 仙台市宮城野区K邸
  仙台市宮城野区KO邸
  仙台市宮城野区Y邸
 Before
 After
 Before
 After
 Before
 After
 南側開口が大きい為に
構造体に傾斜が見られる
 2階との構造関係を重視して
1階に構造壁を設ける
 小屋裏の母屋が1.5間
飛ばしで、小屋筋違も無し
 方杖で1.0間支持に補強し、
小屋筋違も取付
 2間続きの縁側柱に
傾斜あり
 2階荷重の梁組位置で最も重要な個所に柱を立てて脇を構造壁で固める
 仙台市泉区S邸
  仙台市泉区K邸
  仙台市泉区M邸
           
 Before
 After
 Before
 After
 Before
 After
北側台所が暗かった
天窓と流し元に窓を付けて
明るくなった
既存屋根板(木質系ボード)
が腐朽
構造用合板に張替え
2段桁で小屋束が不安定
方杖補強で束の安定を図る